スロージョギング

職場がどちらかと言えば体育会系で走って体を鍛える事を推奨し行事として年に1回、部署対抗駅伝などがあるところなので、若い頃からよく、走らされました。当時はタバコは1日2箱、酒を飲まない日はない(休肝日が許されない?)様な悪習慣にも関わらず、毎日、心拍数を全く気にせず5kmを20分-22分ぐらいで走る感じだったと記憶しています。私だけでなくどの会社の若手もそうだったと予想しますが、定時に帰れる事は滅多になく、早くても21:00。週休2日なんて名目だけであり、隔週で1日休みが取れればいい方で、体はボロボロなのに、まぁ元気に走っていました。長崎は老若男女問わず、坂が多い街の割にはジョギングが盛んで、通勤をリュックサックを背負って往復走って通っている人も多く、朝は4:00ごろから夜は22:00ぐらいまで、色々な世代の人たちが普通に街中を走っています。私も30代半ばぐらいにだんだん無理が効かない事を自覚し始め、酒やタバコは仕事に必要とそちらを減らす事はせず、一時期、走る事を控えていた時期もあったのですが、結婚も子供も遅かったもので、子供が年老いた父親では恥ずかしいだろうと思い、再開して、もう15年ほどになります。この間、タバコは完全に止め、酒も晩酌は最近、2ヶ月ほど止める事ができています。つい1年ぐらい前までは、今の年齢にしては相当高い最大心拍数の190まで上げて5.3kmを25分ぐらいで走っていたのですが、息も切れ切れ、なかなか、平常時の心拍数に戻らず、走った後は爽快感を通り越して疲労感が長く残る様になりました。疲労感を残さず走る事を続けたいと思う様になり、色々、調べていて巡り合ったのが、かんき出版 著者:パトリック・マキューン、翻訳:桜田直美の”人生が変わる最高の呼吸法”という本でした。この本は”口呼吸”の持久力に対する悪影響とその後にくる疲労感について言及しており、早く言えば長い距離を疲労感を残さずに走りたければ鼻呼吸で走れるペースを維持するべきと記載されています。私の走るコースはずっとコンクリートかアスファルトの地面でスタートから5分ぐらいは下り、そこから折り返し地点まで10分間はずーっと上り、帰りはその逆というコースで往路:15分、復路:10分ぐらいで5.3kmを走っていました。往路で昇りつめたところの心拍数がほとんど185-190付近になっているのをApple Watchで確認しています。この間を鼻呼吸だけで完走するには、心拍数160が限界である事がわかった為、心拍数をそれ以上、上げない事だけを念頭に走ったら、タイムは25分→30分に落ちましたが、まったく、疲労感がなくなりました。若い頃、非常にゆっくりしたペースで走っている年配のランナーを見て、”この走りで何が楽しいのだろうか?爽快感を得る事ができるのだろうか?”等と思っていましたが、今はそれが理解できます。長く走る事を続ける為に最適なのは鼻呼吸可能な心拍数で走るスロージョギングだったわけです。食事もおいしく、走った後でもこうやってブログを書く事ができるので、今後も継続していきたいと思います。

投稿者: カズ

長崎在住の作曲やギターが趣味のブロガーです。共感して頂ける皆様と情報交換する事を目的に立ち上げたブログですので、気になる記事がありましたら、ご意見やコメントをお待ちしています。

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