好きな事に正直に

最近、思うのは、好きな物や好きな事に素直になりたいという事です。以前、武田邦彦先生がYOU TUBEのブログで似たような事をおっしゃっていました。”自分は一時期、その時に食べたいと思う物ではなく値段の高い物を選んで食べており、それを大いに反省した。それから、値段など見ず、その時に食べたいと思う物を食べることにしたが、贅沢をして散財しすぎるということもなく、これで良かったと思った。”とか、”出張先で同僚から飲み誘われた時に、いつもならば、断らず飲みに行くのだが、たまたま、その日は部屋で英文の論文を読んでいたいという気分になったので、遠慮して、ホテルの部屋で一人、英語の論文に読み耽っていたら、自分は酒を飲みに行くより、論文を読んでいる方が楽しいことを悟った”と、そのブログでおっしゃっていたと記憶しています。このブログは自分の中に印象深く残っていて、自分もかくありたいと思っていますが、これがなかなか実践できていないと思うのです。冷静に自分がしたい事を見極め、それを優先して実践し、ブランドなど無視して欲しいと思う物を手に入れているか?という事。例えば、洋服。特に妻が買ってくるものを着るだけ、彼女が似合うという服を着ていれば無難という感じだったのですが、それは私の感性には全く合わないところも多々あります。何せ年の差がありますから、自分が自分らしいと思う服のメーカやサイズが彼女の感性とは合わない事に最近、気づきしました。彼女は”あなたの所得ならば別に10,000円超えシャツを着てもおかしくない”とPaul Smithのシャツなどを勧めてくるのですが、育ちが貧乏な私は”シャツに10,000円?さっきまでユニクロの3,000円と2,000円、どっちのシャツにするか悩んでいたぐらいだ”と伝えると信じられないという表情。私はユニクロの3,000円ぐらいのサイズ:XSのシャツと3,500円の股下85cm+ウエスト76cmのパンツが最もシルエットとして、しっくりくるのです。身長が168cmですから、SのシャツではOutで着る場合に、長くだらしなくなり、さらに股下が70cm代のパンツだと短すぎて、短足に見えてしまうことを体感的に知っているのです。それを私は長い間、自分でも偽って、全てをTakeo Kikuchi(TK)で揃える様なことをやっていました。実は冬の服はTKの作りでもバランスは取れるのですが春から夏は作りが大きすぎて、全体的にずんぐりむっくりのシルエットに見えてしまい、若ければ良いのですが、50代ではあまりにもみっともない。食べ物に関しては、妻とデートとして外食する場合を除き、本当に美味いものは、相当に単価の安いものです。妻とデートする場合は、妻と過ごす快適な空間とサービスにお金を支払っているわけで、ちょっと意味が違います。食べたいもの選んで食べて良いという基準でいけば、私が好きなものは、エビフライ、ジョリパスのパスタ、リンガーハットのちゃんぽん(高級中華料理店ではない)、王将の餃子、魚肉ソーセージ、さんまの缶詰、わかめラーメン、宅配ピザ、ビスヌというインドカレー屋のチキンカダイカレー+インド米、そして極め付けは長崎人らしく、ニッキーのトルコライスなどです。これらを毎日ローテーションしていれば、おそらく幸せだと思います。よく何が食べたい?と妻に聞かれますが、私の好みでは彼女とのデートとしての食事は演出できないので、ほとんど、ビスヌかニッキーを選択しますし、作ってもらう場合も、私の好みは絶対に彼女は作れません。しかし、私は匂いのきつい、牛肉や豚肉は絶対に食べないので、お金はいくら使っても良いから高いものを、それが難しいならば、毎回、鶏肉が良いということは正直に伝えています。また、長崎人だから魚が好きなんじゃないか?というのは完全な偏見であり、シャケとさんま以外は食べれません。こういうことは正直に言っているので、まだ、幸せかもしれません。パソコンがMacしかダメなのは、Logic Proで作曲がしたいから、Montblancの万年筆を使っているのは書き味が好きだし、持っていることが自体、格好が良いからという、はっきりした理由はあるのですが、そこまで断言できるほど、他を試した上で言っているのか?と追求されればだんだん怪しくなります。ギターはOvationとGuildを使っていますが、Ovationは完全にブランド選んでいて、この2つのギターはあまり、人が持っていないメーカを選んでいる節があります。でも、試奏して自分にしっくりきたから買ったわけで、通販で即買いしたものではない事だけは伝えておきます。究極は自分のやりたい事です。GWは妻に付き合って、買い物に同行したり、溜まっていたビデオやHULUの映画などを鑑賞したりしていますが、これも妻と行く外食の様なもので、それをやりたいからやっているわけではありません。妻との時間を共有できる時はそれを優先すべきだと言い聞かせて実行しているのです。じゃあ、何でも好きなことをしていいよと言われたら、間違いなく、独学や音楽をやることになるでしょう。妻が1人になりたい時間や寝ている時間を有効に使っている感じです。このブログも実は妻はテレビを見ていて寝落ちしていましたので、その時間に書き始めたのです。好きな物を買ったり、食べたりするのは、実はお金がかかる人もいるでしょうが、私は逆でむしろ、正直なればお金はかからないのですが、好きなことを実行する場合は、家族を不満にさせないという条件を満たした上で実行する様に心がけていきたいと思っています。私は放っておけば、歯止めが効きません。周りも見えない、時間も忘れて、どこまでも、やると思います。

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