定年後の生活

このブログについて

 あと5年で定年です。それまで、目立たなくて良いので、人に疎まれることなく、世話になった会社へ奉公できれば良いと思っています。若い頃は、現場(海外現地)や工場が多く、コンプライアンスなども今ほど煩くなく、サービス残業は当たり前。45歳までの20年間は、上司に命じられるまま、あくせく働いてきたこともあり、体を壊しました。それ以降、あまり出世とか、必要以上の金には興味がなく、共働きで子供も娘1人しかいないので、健康管理とプライベートの方に軸足を移して、あまりストレスを溜めない働き方をしてきました。そういう意味では定年後に何をするか?に悩むことは絶対に無いと断言でき、早く退職をしたいと思っている人間の1人です。

 ゴールを迎える直前や迎えた途端、まるで役目を終えたかの様にあの世へ召される人を何人か見てきましたが、こんな残酷な人生もないと思います。もちろん、家族のために働くというのは、それなりに意義のあることだと思いますが、それが人生の全てなのか?と僕は思うのです。定年して時間ができたら、旅行でもして、家も改築して・・・なんて、私の年金と退職金では、そんな壮大な冒険ができないことは明らかです。しかし、健康でありさえすれば、今の様に軽いランニングで汗を流し、お手製のイタリアンをワインで味わい、食後のTea Timeを妻や娘と会話楽しむとか、英語学習や自身の専門である自動制御の研究等、学会に属しながらの知的生活を続けることとか、あるいは作曲やブログなどの創作活動も今まで通りにできます。おそらく、僕の定年は、そんなに退屈ではなく、小遣い上限を50,000円/月として過ごすアイデアを考えることで、1日はあっと言う間に過ぎる思います。

 これが昨年まで僕が考えていた定年後の理想的な知的生活の迎え方でした。しかし、最近は本当にそれが良いのか?と思う様になりました。記載している通り、仕事を辞めても、やることはたくさんあります。しかし、一方で、全部、1人できることばかりであり、全く、他人と接することのない生活になります。娘が進学や就職して他県に出ていけば、会話するのは両親と妻だけです。さぁ、そんな生活を続けた場合、ランニングなどの適度な運動は継続でき、サプリを愛用できたとして、今の若さを維持することができるでしょうか?芸能人が実年齢より若いのはメイクさんやスタイリストさんがついているからだけではなく、やはり、人に見られているという緊張感が若さの源になっているといいます。他人に接していれば、面倒臭くても、清潔感に気を使うし、おしゃれにもなります。もし、若さを維持するために他人との繋がりを求めて、サークルや団体に属すと、働いてもいないのに、余計な出資が伴います。そうであれば、疎まれない程度に今の仕事を続けるというのが最良の選択肢ではないか?と思うのです。知的生活のために気力や体力は残す必要があるので、適度な働き方が求められます。一方で、適度な働き方をするロートルほど、使い辛いはずなので、そこは注意しなければなりませんね。

投稿者: KAZU

生まれも育ちも長崎で長崎在住のブロガーです。仕事はエンジニアで普通のサラリーマンでブログです。このブログは主に3つのカテゴリーで構成していて1つは仕事術や図解などノウハウブログ、もう1つは自身や目標を立てて取り組んでいる事などを紹介したチャレンジブログ、そして最後は万年筆、Mac、ギターなど私の好きなものを集めたホビーブログです。

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