感染拡大行動の特定

コロナの緊急事態宣言発令後に特に若者が、日中の不要不急の外出を控えず、夜は夜で、20:00以降も自粛要請に従わず営業を続ける店に集まっていて、感染者の高止まり状態が続いているというニュースが連日流れています。これとセットで逼迫した医療現場の映像も流され、医療崩壊直前の状態にあり、救える命が救えない状態にあるとも伝えられています。いずれも事実だと思って見ていますが、事実は事実でも、極端な例を取り上げている場合もあるので、それが正しく今の日本を象徴しているのか?は冷静に見ていく必要があると思います。ある若者文化を研究している評論家が、”今の若者に、上から目線で強制する様に、昭和を楽しんできた、おっさん/おばさん政治家がいくらStay Homeと叫んだところで、そこに関心とRespectがない限り、絶対に言うことを聞かない。”と言っていました。私もおっさん/おばさんで、間違いなく、昭和後半や平成初期を楽しんできた世代であり、会社では社会人の若者と接し、大学生の甥っ子と接し、さらにもう一世代下の中学生の娘の世代に接してみて、年々、その”押さえつけの論法”が通らなくなっている事が分かります。Stay Homeだって、お願いであって、法を犯しているわけではなし、自分が動き回る事で感染させていると言う自覚も確証もないので、所詮、白黒はっきりしない世界です。何の根拠があって、我々、若者だけが悪として非難されるのか?と。散々若いころ、楽しんできた世代に、何故、自分たちだけが自粛を強制されなければならないのか?と。自分が20代であってもそう思うかもしれません。真面目に働いている人は特にそう思うだろうし、マスクをちょっとずらしただけで大学共通テストで不正と評価された受験生なんて本当に不運で可哀想だとも思います。国はその行動が感染拡大につながる迷惑行為であることをなぜ、データで示すことができないのか?なんでも可能性があることを、あれはだめ、これもだめと締め付ければ、受ける側のフラストレーションはたまる一方です。個人の行動ルートの可視化を中国ができているならば、日本が自国のテクノロジーでそれも中国よりは圧倒的に少ない人口の特定の世代に対して、それがやれないはずはない。夜の街を楽しもうが、昼間に会食しようが、自由だが、自粛に協力しないならば、あなた方の行動は、逐一、トレースさせてもらうので、スマホに専用のアプリを入れることを義務付けると、なぜ、言えないのでしょうか?エビデンス主義ならば、そのエビデンスとなる仕組みは、きちんと受け入れてもらわなければ、感染源になっていないという証拠もない。これが人権無視とか個人情報の侵害だと言うならば、代案で感染させていないという証を立てるべきだと私は思います。自由は欲しいが義務は、ごめん被ると言う一部の腐った若者を甘やかしちゃいけないですよ。一方で一部の腐った若者がとんでもない行動をしているからと言って、それを若者と一括りにするのは、もっと問題です。我々、大人は、もうちょっと毅然と襟を正して、感染拡大につながる非常識な行動を取る若者を限定的に抽出して、忠告する必要があると思います。私は先日、タクシーの乗りましたが、その運転手さんはおしゃべりで、マスクはつけていましたが、密室のタクシーの中で、道中、ずーっと話していました。彼はサービスのつもりで話していたのでしょうが、こちらは非常に不愉快だった。夜、徘徊する若者と、このおしゃべりな運転手さんは、私の中では全く同じです。感染拡大する行動をする人で括るべきであって、受験でマスクをずらした人と一緒ではない。受験でマスクをずらす事が本当に感染を拡大するのか?という評価の方が先決です。頭ごなしではなく、冷静に、証拠となるデータで諭す必要あるので、感染しやすい行動を特定する仕組みを急いで作って欲しいと思います。その為には個人の行動をある程度トレースし、情報を集めなければ何も始まらないです。

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