書いて考えるにはMind Map

 何か考えたいと思ったとき、書き出すという行為は不可欠です。数学の問題でも良いし、英文を考えるでも良いですが、とにかく、一旦、頭にあることを目で見る必要があるため、紙、パソコン、タブレットなんでも良いですが、絵でも文字でも、とにかく、書いて、それを眺めて、改めて、考えることをしなければならないと思います。ですが、最近、自分はその行為がすごく減っていると感じます。物理や数学などいわゆる数式を使って問題でも解く様な機会が多ければ、書く事も多いのでしょうが、技術系の会社に居ながら、その機会がほとんど勤務時間中はありません。Power PointやWordで資料などを作ることはあるのですが、何か書き出してまで、考えて作る様な事はなく、大抵、アプリの上で考えて配置したり、文章を書いたりしているので、まず、手書きで紙に書くという行為がありません。ミーティングでメモを取るということはあるのですが、これを確実に記録しておかないと後で困るという様な情報はなく、結局、メールやドキュメントなどの電子データになって流れるので、”記録”の為に紙に書くという事もほぼありません。勉強会や技術的なプレゼンテーションに参加しているときは、流石に何か書いて後で読み返そうという態度で一応、講義の様なノートをとることもあります。ですが・・これも、読み返したり、後で整理をする様な事はないです。会社では、”これはすごい。是非、深く調べてみたい。”という様な勉強会は入社して全くと言って良いほどなく、これは自分が入社した20代の頃から変わっていません。まず、それを聞き逃したでも、死活問題ではないということ、そして、大学の講義の様に内容がアカデミックではなく、何となくその講師の主観が入っていて、固有のノウハウの様になっている点が、もう、自分にとってはダメなのです。まぁ、当時は生意気なのですが、それは50代になって自分が教える立場になっても、変わらないのです。私が教えたところで、この人がその通りにやるかどうかも疑わしいし、できない可能性もある。だけど、やり方は私のやり方以外にもあって、特に自分が伝承しなくても、大丈夫というものばかり。当たり前ですが、アカデミックな部分だけでは仕事にならないのです。アカデミックなところを深く追求するのが仕事ならば話は別ですが、そこを深堀りをする様な時間も予算もなくそもそも、仕事が回らなくなるのです。ちょっと横道に逸れてしまいましたが、そんなこんなで会社の中で紙に何か書き出して考えるということは、私の会社に限ってはほとんどないということを伝えったかったのです。一方で、私は何か考えたり、調べたことをノートにまとめたり、情報として整理したりするのが、すごく好きなのです。どうしても極めたいものの1つにMind Mapがあります。ノートに文章でまとめるというのは、結局、情報を取り出せず、関連性のあるものを繋げられない為、無駄な思考をし、結局、何も閃かないという事になりがちです。一時期、カードに書いて体系的に整理し、情報として活用しやすい様にしておくということも考えましたが、このカードを携帯し、事ある毎に取り出して何かを気づいたことを記録するというスタイルはちょっと自分には合わない様なのです。カードは確かに分類することで関連性に気づく可能性のあるツールです。しかし、弱点は頭の中の堂々巡りを俯瞰的に見ることができない点です。自分がこれから考え様とすること、あるいは、何か頭の中にあってモヤモヤしていることを広い紙面に書き出す場合はMind Mapが最適なのですが、問題はセントラルイメージです。ここに絵心が要求される。私はiMind Mapというソフトを使って描く事にしているのですが、これもなかなか、印象に残る様な描き方ができない。一度、専門家から講義を受けてみたいと思う今日この頃です。

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