英語学習:語順の重要性

 大西先生のラジオ英会話にレベルを下げ、英文としてはビジネス英語よりは平易な文章を聞きとり、暗唱する事で何か吹っ切れた様に英語学習が定着しだした様に思います。大西先生はこの講座の中で英語の語順の重要性を説明されていました。”私はボストンから離れていないところにある美しい湖を見渡すアパートに住んでいます”という例文が4月号のLesson1に出てくるのですが、これを英文にすると”I am livinig in an apartment overlooking a beautiful lake not far from Boston”となります。これを敢えて頭から会話風に和訳すると”僕は住んでるよ。アパートにね。それは美しい湖が見渡せるアパートなんだよ。ボストンからはそんなに遠くないよ。”という感じなります。優先的に伝えたい順にWordを並べ、どんどん後付けで修飾していくのが英語という言語の特徴だと先生は説明されています。私は住んでいる。→どこに?という質問が即座に返ってくるでしょう。その時に、何を言えば、相手にイメージが伝わりやすいか?①アパート?②美しい湖が見える事?それとも③ボストンから遠くない事?まずは、誰がどう考えても①のアパートですよね?もし、そうでなければ、アパートが②や③を説明する語句になるはずですが、そうはならないので、①は決まりです。では次は?アパートは③ボストンから遠くない事でも修飾できそうですが、次は②美しい湖が見える事がきています。では②と③を入れ替えると英文はどうなるか?”I am living in an apartment not far from Boston overlooking a beautiful lake.”となって、②美しい湖が見えるのは③アパートからそう遠くないボストンになってしまう事がわかります。美しい湖が見えるのはあくまでアパートなので、この語順は成立しません。冷静に考えてみれば、わざわざ英作文しなくても、わかるのですが、日本人が英語を聞き取れない、あるいは、話せない理由の1つは、読み、書きですら、この語順に慣れておらず、練習も十分にできていなかったというわけです。特に我々が中学時代、つまり、今から40年前、読みは日本語に合う様に、主語を訳したら、文末から後戻りして最後に動詞まで戻って訳を終える方法を仕込まれているので、まず、読む速度は遅いし、リスニングは文末を聞き取って動詞まで戻ろうとしている頃には、主語+動詞までは覚えていても、その途中の、実は最も重要な修飾部を忘れてしまっている為、正確に聞き取れないわけです。まずはスラッシュリーディングで前から訳す癖をつけなければ、いくら知っている単語を増やしても聞き取れる様にはならないのは無理からぬ事。書く事も、どうでも良い事から書く癖が日本語の語順でついてしまっていますから、先に示した例文の語順の英文がさっとは出てこない。これがスピーキングになれば、瞬発力を要しますから、もっと難しいです。同時通訳をたまにT Vで見ることがあると思いますが、頭から訳しているのがよくわかります。どんどん後付けで修飾しており、日本語としては、やや不自然に聞こえるでしょ。あれは英語の語順通りに日本語を言った結果だったのだと大西先生の説明で理解しました。ラジオ英会話を続けていく事で私の英語も少しはマシになるでしょうかね?頑張ります。

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