LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)

 万年筆でも裏抜けせず、引っ掛かりも少ない程よい綴じノートがないものか?と探していたら、バレットジャーナル信望者の妻からLEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)というドイツ製のノートを紹介してもらいました。妻が持っていたノートに少し試し書きをさせてもらって、これならば大丈夫と確信がありました。イタリア製のモレスキンノートの様に裏抜けせず、フランス製のRHODIAの様に開きにくくなく、日本製のLifeノートの様に裏抜けはないが紙が厚く引っ掛かり易くもない、これぞ求めていたノートだと、急いで長崎の老舗である石丸へ行き、A5サイズとA6サイズの両方を購入しました。税込で5,000円ちょっとでしたかね・・通常は方眼を選ぶのですが、あえて、妻が持っていたノートと同じドットを購入し、来年は、これを使い切るぞとワクワクして家に戻ってきました。まず、小さいA6サイズで試し書きしようと、書き始めたところ・・妻のノートで試し書きさせてもらった時とは違う、何とも文字のバランスが取りにくい違和感がありました。そして、何か引っ掛かりもあります。もっとも懸念していた、裏抜けは流石にないのですが、一言で言うと書きにくいのです。色々考えていると、字を書くときに紙面か机上におくべき右手の小指球(小指を正面から見て左側から下の方に降りた部位)が浮いているのです。A6サイズは紙面が狭いので当然、机上に小指球置いて、右手を安定させて書くべきなのですが、右側の紙面に書く時に何故か浮いている。コクヨの同じサイズのメモ帳で試してみたところ、そうはなりません。わかったのは186ページ綴じられたこのノートの約15mmの厚さに原因がありました。大体同じ大きさのモレスキンノートポケットサイズは6ページ多い192ページで厚さは10mm。この5mmの差が使い始めの数ページの頃は大きく影響し、机上と紙面の差でペンを傾ける事になる為、何か違和感があるのです。自然にペンを立てたくなり、それによって小指球が浮いてきます。新しい事もあって、180°に開いてくれないというのも多少あるのかもしれません。もう1つは紙の硬さです。裏抜けしない紙質である為か、厚くて、ペンが思うように滑ってくれないのです。システム手帳ではダヴィンチのリフィルやトモエリバーを使っているほぼ日手帳を使っていたので、比較的、薄めの滑りやすい紙質に慣れていて、わがままかもしれませんが、ある程度は滲んでくれないとぬらぬら感がなく、文字のバランスが取りにくいのです。これは使っているペンにもよるので一概には言えないのですが、私が使用しているMontblanc146のEFニブのインクフローでは確実に引っ掛かりがあって、ちょっと厳しかったです。と言う事で高い授業料でしたが、このノートは使わない事にしました。でも、時々、思い返した様に使いたくなるかもしれないので、少なくとも1年は保管しておきたいと思います。今日は大晦日で、もう、今日中に来年のノートを決める必要がありので、これから石丸に言って、ツバメノート、紳士なノート、場合によってはコクヨのいずれかを選択し、ノートカバーをかける事になりそうです。

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